1のN乗根をgとする。
を離散フーリエ変換したい。
その結果は
になる。ということで、全てのiについての が求められればよい。
これを頑張って計算する。
ところで、再帰FFTの気持ちには2種類あることをご存じでしたか?ぼくは今知りました。
非再帰FFT
iの偶奇で分けるFFTを非再帰にするのは簡単。とを作っていけばいいだけなので。
欲張りにinplaceでやりましょう。適当に、前半にを、後半にをまとめていくことにする。
とりあえず1回
これで前半と後半が別の問題になったので、後半のことは忘れて前半だけに注目してもう1回
ところでこうやってやっていくと、前半には「下のbitが0のもの」が、後半には「下のbitが1のもの」が集まっていくことになる。
要するにbit reverseされているので、最後にその辺をうまく並び替えればOK
kの偶奇で分けるFFTも、実は頑張ると非再帰にできる。
解説は省略、原理はこう(再帰でやっていたものをボトムアップにやっていく気持ち)
参考にしました
https://tomorinao.blogspot.com/2018/10/various-fft.htmltomorinao.blogspot.com